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海外旅行について

両親が旅行が好きで、幼い頃からハワイ、ニューヨーク、ロサンゼルス、韓国、フランス、ドイツと家族で出かけたことがある。
先に言っておくがお金持ちではない。
両親いわく、家や車や日々の生活にお金をかけていない、という次第だ。
人によってお金の掛け方は違う。

我が家は車も普通だし、お酒もほとんど飲まない、タバコもすわない。
ご飯はほとんど家で食べるし、休日も山やキャンプに行ったりと、お金をかけずに楽しむ方法を知っているように思える。

海外旅行も、高いツアーではなく、格安航空券とホテルを自分たちで予約していく。
これは英語がある程度しゃべれてしっかりものの母親と、冒険心のある父親のいいバランスで成り立っている。
母親がいなかったら目的地につけずどこかで死んでいただろうし、父親がいなかったら誰もが行ったことない場所へ足を踏み入れず、刺激のある旅にならないだろう、極端だがそういう印象だ。

そんなこんなで、海外旅行へ友達と行ったのは大学生になってからが初めてだったが、恐怖感はなかった。

海外に行くということはもちろんお金がかかる事だし、「海外行くと考え方変わるよね!」とか言う人もいるけど、私はこうもハッキリ言う事が出来ない。

でも私は外国の文化や、とにかくフレンドリーさが大好き。
海外に行って一番楽しいと思えるのは、現地の人との交流。
お店や道であった人と、笑顔で会話ができる。素晴らしい。
警戒心と冒険心を天秤にかけながら、全ての出会いは素晴らしいものか笑い話になっている。

私は、「日本」と「海外」という見方をしてなくて、世界は一つ、国内旅行でも感動する場所へ行くように、日本だろうが海外だろうが、感動する場所や出会いはあって、ただそれが、島国であることと英語力不足であることから日本と海外という大きな溝を作り上げてしまって、みんなの中で、何か大きな壁みたいなものがあるのかなと思う。

絶対行った方がいいとは思わなくて、行きたかったら行ったらいいと思う。
でも、やっぱり日本との違いや、外から見た日本、面白いよ。
そして、本当は壁なんてないよっていうのを知ってほしいな。



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