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私の人との関わり方

私の考えでは、いわゆるゆとり世代以降の世代は、人懐っこい子が多い。
そして上下の壁を作らず、なんでも意見することが多い。
だけどそれは人を選んでいるわけで、言う内容や言う相手は当然ながら選ぶ必要がある。
これを誤っている人は、申し訳ないけれども、愚かだと思う。

そしてそれは時に第三者から見れば「生意気」と思われる。
私がいい例だ。
私はそれを言っていい相手を選び、お互いの信頼関係の中で冗談を言い合ったりしていたのだが、他の人から「あれは言っちゃいかん」と言われて腹が立ったことがあった。
しかも、冗談を言い合っていた相手とほぼ同じことをしていたのに、その相手(年上)のことは問題にならず、私がやったことが問題と言われたのだ。
これが年齢が逆だったら、その年上の人が怒られていたことだろう。おかしな物だ。
これは第三者には関係なくて、両者の信頼関係に属するものだと思う。

 私はこんな「かわいくない」けど「近寄りやすい」性格なので、先輩よりも後輩から慕われていると思う。
もちろんいじられることも多々あるけど、それだけ信頼されてると思って嬉しいことが多い。
しかし中には見下されているような、侮辱されているような気持ちになって気分を害することもある。
でもこれは、年下に言われたから気分を害したのではない。年下だろうが年上だろうが、気分を害する内容であった。
意見言うのも楽しむのも、年上、年下、身分の上下、関係ない。
だけど、人と人としての尊敬の念や気遣いは忘れてはいけないと思う。
年下だからって恐縮する必要はない、年上だからって威張ってはいけない。

上司にはへこへこ笑顔で肯定ばっかりしていた先輩が、いざ後で私のところに来たら文句ばっかり。
年上の人の前では他の自分を作り上げ、年下の前では威厳を保つために厳しめだ。
そんな人は、いやだな〜^o^

いつだって、対・個人として、常に思いやりの気持ちを忘れてはいけない。
そういった上司はもちろんたくさんの部下に信頼されていることだろう。



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